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初・モンシロチョウ

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ある日、子どもが 小学校の理科の授業で 「モンシロチョウを育てるんだ!」と キャベツ鉢を持って帰ってきました。 子どもが水やりを忘れても せっせせっせと キャベツに水をあげたり肥料をあげ 「本当に卵なんてつくのかな?」 と言いながらも玄関先で育て続け 家庭訪問では担任の先生に 「立派に育ちましたね」 との褒め言葉をもらい 思わず嬉しくなった私は 「いつ学校に持っていきますか? 理科の授業で使うんですよね?」 と聞いたところ 担任の先生は困った様に微笑んで言った。 「ああ…お母さん、ごめんなさいね。 なかなか卵がつかないので 学校のみんなでやめようって。 なのでキャベツはもう大丈夫です。 お鍋にでもして食べちゃって下さい。」 ・ ・ ・ ・ ・ お鍋にでも食べちゃって下さいかァ。 と思いながらも 数日は微妙な切なさで手付かずだった。 それでも お役目を果たした自家製キャベツ お鍋にでもしちゃうかね。 と思い葉を千切ろうと見ると いた…!!! それも2匹もいる!! いつの間に!! 早速バタフライネットに保護。 毎日、一目生きてるか確認して 水をあげて閉じる。 日に日にすくすく成長していく2匹。 同時期に保護アゲハの みみちゃんのことがあったため いまいち介入するのに躊躇いがありました。 気づけば大分もっちりと 大きく育った幼虫達。 もうすぐワンダリングするかな?と 次から探す場所をキャベツから移行しました。 予感は的中。 翌日には一匹、翌々日にはもう一匹が それぞれの色で蛹になっていました。 場所がツルツルの所だったため 落下防止のために寝かせ式に。 アゲハの蛹と比べると 2周りほど小さく感じる。 透明ですごく綺麗でした。 1週間ほどで中が透け始めて 翌日に美しく羽化。 目が緑、身体が薄い黄色で とても美しいです。 茶色の蛹も翌日には透け始めて こちら無事に羽化しました。 やはりとても美しかったです。 アゲハのお顔が一番 可愛いと思っていましたが モンシロチョウも同じくらい 美人さんでした。 ・ ・ ・ 追伸 実はこのワンダリングと蛹化の数日間に 三匹目を発見していたのですが 見失ってしまっております。 二匹が羽化して行った後も キャベツ中を探したり ネットの中を探し歩きましたが見当たらず… いまだに見つかっていないので どうなったのだろうと気がかりです💦

保護したアゲハ♀(4)

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 仕事の繁忙期と共に ブログから消えることが多い私です…🫠 心の整理が出来たのもあり 保護したアゲハちゃんの最期です。 別れは突然でした。 前日までミカンの鉢枝に止まったり 変わりなく過ごしていました。 子ども達が 「みみちゃん」 と名付けて毎日様子も気にしていました。   ですが、翌朝に起きて みみちゃんが住むバタフライネットを覗くと 毎朝ネット天井に付いてるはずのみみちゃんが 下にぽとっと落ちていました。 まだ翅も広げたままで 心なしか動いてる様にも見えたので ごはん皿に乗せてみたりしましたが ぺしゃっと溺れてしまうので ごはんと並べて小さめのネットに戻しました。 みみちゃんのお尻には あれだけ切望していた卵がついており 無精卵の可能性は高いですが 念のため慎重に取り外しました。 そして メインで飼育していた 大型のバタフライネットを畳もうとして 死因になるものがあるのでは? とさり気なく見ると 糸屑の様なものが落ちていました。 孵化した一齢幼虫でした!!! みみちゃんを保護してから10日 彼女が卵を産むのを待ち侘びていました。 なので見つけた瞬間は大喜び!! ですが 喜びと共に複雑な気持ちが襲いました。 「この子はいつ孵化したのか」 「何日食べていないのか…」 何故なら みみちゃんが過ごした大型ネットは 翅を傷つけないようにミカンの鉢は 一定の時間しか置いていなかったんです。 混乱する頭を冷静に落ち着けながら とりあえず食草と共に 見失わない様にタッパに入れました。 その後もバタフライネットを 目を皿の様にして探しましたが 一齢幼虫の亡骸が一匹 ネットにくっついているだけでした…。 みみちゃんの亡骸のお尻についた卵と 救出した幼虫と亡くなっていた幼虫 それぞれに新たな出発のお祈りをしました。 みみちゃんの亡骸も 復活する可能性を踏まえ保管していましたが 翅は日に日にたたまれて行きました。 卵も10日経っても変色して孵らず また、唯一救出できた幼虫も 最後に齧った葉っぱから動かなくなり そのままぽとりと落ちてしまいました。 この出来事はかなりショックでした。 同時に いのちの儚さと尊さを間近で感じ 奇跡の連続を紡いで生きていることを 改めて実感する体験となりました。 また この件で私は幼虫への怖さが芽生え 同時期に進行していた モンシロチョウの育成は ...

保護したアゲハ♀(3)

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寝てるところを失礼して 翅をつまんでみると暴れてしまいます。 ごめん、本当にごめんと言いながら 餌皿に乗せる時にも暴れて 糞のようなものを出しました。 大丈夫かなと心配になりつつも 出たのならお腹に入れたいかもと思い 再度つまんでストローを伸ばしてあげると 吸っています。 翅をゆっくり開閉しながら たまにお尻の先を持ち上げながら ゆっくり吸っている感じです。 一度くるくると畳むと 今度は場所を変えて探しながら また伸ばしていました。 その後はまたくるくると畳み 移動を始めたので そっとバタフライネットのネット越しに おろしてあげると登っていき 天井でお休みモードになりました。 とても美しくて可愛いです。 明日の天気はどうでしょうか。 明日は仕事なので ゆっくり日向ぼっこは出来ないけど GW中だからいつもよりお休みは多い。 できる機会を見計らって 日向ぼっこできる機会を増やしたいです。

保護したアゲハ♀(2)

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本日は雨。 夜遅くなってしまったけど今からご飯タイム。 蜂蜜水より ポカリスエットを薄めたものの方が エネルギッシュになると調べて (海外の論文でも書いてあるそう!) ポカリスエットを夕方の買い出しで入手。 今日は一日、薄暗くしたお部屋の中で ゆっくり過ごしてもらった。 昨日はとても良いお天気だったので ホームセンターで買ったお花達と共に 日向ぼっこ。 餌皿は赤のガムテープで 赤いお皿になるように巻いてみました (小学生さんの論文、とても分かりやすかったです!すごい!!https://center.esnet.ed.jp/file/357) 理想は赤皿に自ら飛んでくることでしたが 飛翔のコントロールも難しい翅の形状なので 初めて蝶をつまんでお皿に乗せてみました。 爪楊枝で くるくる巻かれたストローを伸ばしながら 蜂蜜水を含ませたキッチンペーパーに乗せると 何秒か吸った後に一度くるくる巻き直し 再度伸ばしてまた吸っている様子でした。 その様子が可愛らしくて 思わず「美味しいねぇ、美味しいねぇ」と 話しかけてしまいます。 吸い終わった後はミカンの枝へ。 私が個人的に移動させただけなので 暫くすると羽ばたいて降りてしまいます。 何度かそれを繰り返しているうちに 何だか自分が情けなくなりました。 交尾後であることを 目視してしまってるからこそ いつの間にか「産卵」に執着しているなと 気づきました。 ざっと調べてみると 交尾後、すぐに卵を産まないことや 紫外線が当たった草食を感知しないと 産み始めないことなども書かれており ただでさえ人工的な環境にしたのに これ以上、自然を奪ってはならないと そんな風に考えつきました。 産卵にこだわるのではなく 彼女が少しでも過ごしやすい そんな環境を作るのが 保護をさせてもらった自分の役割ではないかと 改めて感じました。

保護したアゲハ♀

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あっという間に一年近く経ちました。 実はアゲハの育成と共に闘病していた愛犬は 秋を待たずして虹の橋を渡りました。 お盆を悲しみに暮れて迎えつつも 愛犬の看病で勉強時間が減ったなど 言い訳したくなく追い込んで資格試験は 無事に合格。 資格をもとに専門職として 慌ただしく過ごす現在なので 通勤中に見かけるアゲハ達を見ては 今年はご一緒できないかなぁと思っていました。 新年度に入り 命に携わらせていただくことは やはり愛しさや感動だけでなく 絶え間なく責任を負い続けるものであり そのプレッシャーのようなものを 昨年は深々と感じたからです。 なので、アゲハ達が飛び交うのを 横目で見ながら通過していたのですが 本日たまたま 息子を連れて公園に行こうとすると 先に外に出ていた夫に「ちょっと!ママ来て!」と案内されご近所の垣根へ。 「近所の子どもらがつまんでドブ川に捨てようとしたのを止めたのは良いんだけど…翅も折れてるし離れないしで、これ大丈夫なんかな…?」 指さす先を見ると 交尾中のナミアゲハ達が 垣根の葉の間に置かれていた…! 「大丈夫かどうかは分からないけど とりあえずこの場所は翅が傷つきそう…っ」 とだけ伝えて、そっと手を差し伸べると 翅が曲がっている個体が もう一個体を引きずりながら歩いてのぼる。 調べると、どうやら雌の方が力持ちだそうで 色合いの確認をしても おそらく翅が曲がっている個体の方が雌。 調べた結果 交尾時間が1時間ほどだと初めて知り すぐに分離はさせられないし 安全な場所へ移動すべく一時帰宅。 雌の翅の曲がり方からして羽化不全かな?とか 雄の翅は飛翔による裂傷があるかな?とか バタフライネットのしまった場所を 思い出しながら歩いていると 道中で急にパッと 個体同士が離れ一瞬で雄が飛び立った! 雌も続くかと思ったけど ふらふら腕を登り続けるだけで 瞬発力がない感じ。 交尾後 体液の関係で身体が重いのかなと思いつつ 急いで帰宅して バタフライネットを押入れから出していると 羽ばたきながら飛び降りて移動した。 でもジャンプみたいな感じで 今日までどうやって生き延びてきたのか やはり保護して良かったのかも知れない… と思いつつバタフライネットへ。 最初、逆さまに設置してしまったせいで 後から正位置に戻すと 天井に張り付く個体になってしまったけど これで大丈夫かな…...

ミカンの進捗

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ミカン組ですが 今のところ順調に9個の発芽した全部が のびのび育っています。 今日は100均で買ったプラ鉢に 土を足しながら移し替えました。 今まで使用していた土に還るポットは 水をあげる量が難しく すぐカビが生えて虫がわくため 根が傷つかないように慎重に そっと周りを破いて外しました。 調べたところによると ポットの性質か根の成長も制限がかかり 成長が遅くなるような記事を何個か見たので ポット育成に切り替えることにしました。 大きめの芽は個別ポットに 小さめの芽は寄せ植えにしてあります。 外に出すと色んな生命が宿るので(笑) 宿木になるまでは室内で育てるつもりです。  

クロアゲハ1号羽化(2023.6組)

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そしてナミアゲハトリオが バタバタと蛹化している最中 2号と同じ13日間の蛹化を終えて 1号が羽化しました! とても綺麗な女の子です。 大きな翅も美しく開いていて 身体もしっかりしています。 この日は微妙なお天気だったので 本当は翌日に放蝶する予定でしたが 充分に翅も乾いたであろう午後14時ごろ 一瞬の晴れ間に蜂が飛んでいたのを窓から見て もしやとネットを広げてみると 空高く舞い上がりました。 思わず「どうかお元気で!」と 声をかけずにはいられないほど 颯爽と巣立っていきました。 その1時間後ほどに 子ども達と買い出しに出かけると 少しの間の暴雨がありました。 天気しか見ておらず 雨雲レーダーを確認していなかった自分を責め 心配で道などに落とされていないか 探して回りましたが、姿はなく。 彼女の天寿全うを願っています。